利用者にとって介護施設は「生活の場」。利用者一人ひとりと向き合い、その「生活」を最後まで支え、その人らしく生きることを支援できる仕事です。最後の瞬間まで寄り添う看護ができます。

患者が住み慣れた「居宅」で生活をし、その人らしい生き方、最後の迎え方をできることを看護面から支援します。看護師としての経験や知識が利用者の役に立っている実感が高い仕事です。

診療の場が病院から居宅に変わりますが、病院と同じく医師と二人三脚で診療にあたります。医師の医療行為のサポート、家族や介護職、ケアマネなど多くの関係者をつなぐコミュニケーション力が磨かれます。